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一番重要なこと

騎手と競走馬

競馬での勝ち負けではよく《馬7分騎手3分》と言われることがある。騎手の仕事として能力として一番重要なのが、馬との《折り合い》と《ペース配分》の2つになってくるだろう。その競馬場のコース適性や位置取りも重要な要素ではあるが、根本的にまずは《折り合い》と《ペース配分》が勝敗を決めると言っても過言ではないだろう。

競馬予想で騎手が馬に騎乗する際に、その馬が騎手とどういった関係なのかまず把握しておきたい。これを把握することで取捨選択で悩んだ時などは有効に使えるからだ。

1)主戦騎手厩舎が主に騎乗を依頼する騎手のことをさす。いまはほとんどのトップジョッキーはフリーなのだが、主戦騎手といえばその厩舎の所属騎手あるいはかつて所属していた騎手が主戦騎手となることが多い。普通に考えてトップジョッキーには騎乗依頼が多く集まる。そんな時に主戦騎手への乗り替わりは勝負気配は濃厚と考えてよい。

2)お手馬出走するたびに同じ騎手が騎乗することである。その騎手が乗ることで良い成績をあげていれば乗り替わる必要はないし、騎手も賞金が稼げるチャンスなので手放さない。例えていえば、橋口厩舎のローズキングダムは武豊のお手馬だと言えば分かりやすいのではないだろうか。過去でいえばディープインパクトも同じ武豊のお手馬である。

3)テン乗り競馬用語でテンといえば初めてという意味である。よってテン乗りとは騎手がその馬に初めて騎乗すること。新馬戦はもちろん全てのジョッキーがテン乗りになるのだが、乗り替わりで初めて騎乗する場合もこのテン乗りにあたる。勝負がかりで有力なトップジョッキーに乗り変わったのであれば間違いなくプラス材料である。またコース替わり、条件替わりで今までとは違った一面を引き出してほしいと調教師が思った場合も乗り変わりのテン乗りになるケース多い。こういった際はどのジョッキーからどのジョッキーに乗り変わったのかをチェックしておきたい。